こんにちは。
浜田山三丁目サロンで整体をさせていただいております。
ふくらはぎは第2の心臓といわれていますが、なぜなのか。
まず心臓では酸素を含んだ新しい血液を全身に送り届けるポンプのような役割を果たしています。それに対してふくらはぎは二酸化炭素を含んだ古い血液を心臓に戻してあげるポンプの役割をしています。
心臓にはその古くなった血液を下肢から重力に逆らい心臓に引き上げる力がありません。ふくらはぎの血管内には血液が重力で逆流を防ぐための弁があります。そのふくらはぎの弁の機能が衰える事により心臓にうまく血液を送り出せないため下肢に血液が滞ってしまい心臓から新しい血液がうまく送り出す事もできない状態になります。
そして、血流が下肢に滞っている状態から血管から水分がどんどん放出されていく事でむくみとなりだるくなってくるのです。特に気温が上がってくるこの季節は血管が広がりますので、弁がいつもより動きが悪くなるので、むくみが多い季節でもあります。
そのふくらはぎの機能が衰える原因として、運動不足・デスクワーク・立ち仕事などで同じ姿勢が続くなどです。そうすると冷えやむくみ、血行不良、だるさ、高血圧と様々な症状があらわれます。
そのような事を予防するために、普段からの運動やお風呂でふくらはぎマッサージ、ストレッチなどする事が大事ですね。
浜田山三丁目サロンでも下肢を中心としたリンパマッサージやリフレクソロジーがとても効果がありますので是非お試しくださいね!
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