こんにちは。
浜田山三丁目サロンで整体を担当させていただいております。
今回はリフレクソロジーについてのお話です。
リフレクソロジーとは、『REFLEX(反射)』と『-OLOGY(「学」「論」の意味を表す名詞を作る接尾語)』を合わせた造語で、「反射療法」または「反射学」と呼ばれています。
リフレクソロジーの歴史は遠くエジプトやインド、中国にまでさかのぼりますが、アメリカが発祥だそうです。
アメリカ人医師であるウィリアム・フィッツジェラルド (William H. Fitzgerald) (1872年 – 1942年)が手術中の患者がベッドの梁などに手足を押し付ける行為を観察し、これを医学的に研究したところ、痛みを和らげる効果があることがわかったそうです。
そして足裏などにある身体全体の臓器や器官の「反射区」を指で刺激することにより血液やリンパの流れをスムーズにし、本来、人間が持っている自然治癒力を高めていくという考えを基本とした足裏健康法です。
日本では「英国式」と「台湾式」と呼ばれるものが有名でありますが「中国式」は台湾式に中国の伝統医学を組み込んだものであることも多い様です。
「第2 の心臓」と呼ばれる足裏は心臓へ血液を送り返すためのポンプの働きをしています。
欧米では、リフレクソロジーがターミナルケア(末期看護)として導入されており、リフレクソロジーが身体のみならず、心にも働きかける力を持っているということが広く認められています。
下肢の疲労や腰痛にはもちろんですが、リラックス効果もとても高いので浜田山三丁目サロンでも人気のあるコースであります。ぜひお試しくださいね!
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