こんにちは。
浜田山三丁目サロンで整体を担当させていただいております。
よく整体やマッサージを受けてその日は気持ちよかったのに、翌日に「揉み返しになってしまった」「重くだるい~」というお話がありますよね。
そもそも揉み返しとは何でしょう。その揉み返しとは定義があるわけではなく、一般的に使われている言葉なのです。例えばマッサージを受けて気持ち良かった、楽になった、だるくなった、揉んでもらった場所に痛みがあるなど。
その痛みがあるという状態を揉み返しと呼んでいるのですが、なぜそうなるのか、実際その時カラダでは何が起きているのでしょうか。
いくつか理由はありますが、まず施術を強く長く受けすぎてしまった時に起こります。それはスポーツでもエクササイズなどでも一緒ですが無理して頑張って翌日以降に筋肉痛になることがありますよね。
実はここで起こった筋肉痛と揉み返しは同じ現象です。その筋肉へのアプローチがマッサージかスポーツなのかの違いだけで、強く長い施術を受けてしまったという事。その運動やマッサージの強い刺激により筋繊維や筋膜が炎症を起こしている状態。その強く長い施術に関しては一人一人違いますので施術者がしっかと見極める必要があります。
また施術後に重くだるくなってしまう状態がありますね。これは長時間同じ姿勢を続けるタクシードライバーやデスクワークにより首や肩や腰に強い疲労がある方は慢性的に血流が悪く乳酸や発痛物質がたまっております。普通、その発痛物質がたまり触ったりすると痛みを感じたりするのですが、慢性的にそのような症状が続いているとカラダがその状態になれてしまい痛みを感じなくなってしまいます。
その状態で強いマッサージを受けることで血流が上がり、滞っている発痛物質が全身を巡ります。その結果全身の重くだるい状態になるのです。これは好転反応といわれる状態ですが、浜田山三丁目サロンの整体では揉み返しや重だるさを感じる状態も少なく、カラダは軽く感じていただけるようにしっかりと見極め、丁寧な施術を心掛けております。
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