こんにちは。
浜田山三丁目サロンで整体を担当させていただいております。
今、高齢化社会をむかえ、寝たきりや要介護になってしまう人が急増しているそうです。その理由としては脳血管疾患が一番多いそうです。そして次に認知症、なんと3番目に多いのが風呂場で滑ったり階段で転んだりして骨折が原因で寝たきりになってしまうそうです。
その背景にあるのは筋肉の減少はもちろんですが、骨粗鬆症も大きな理由となっております。もし骨がしっかりしてれば転倒しなっかたかも、転んでも骨折しないで寝たきりにならなかったはずです。
そこで骨を丈夫になるように心掛けていきたいですね。骨の主な成分はカルシウム、リン酸、コラーゲンです。そのコラーゲンは骨の50%を占めているそうです。そのコラーゲンのおかげでしなやかさを保っています。
そして骨の33%以上を占めているケイ素はコラーゲンを補強して、カルシウムやリン酸としっかりと結び付けているのです。カルシウムを摂取しても、ケイ素が不足していると丈夫な骨はできません。ケイ素が不足したままですと骨粗鬆症のリスクが高くなります。
将来、骨折をしないでいつまでも自分の足で歩き、寝たきりにならないためにもカルシウムと共にケイ素を補給する事が大事だと思います。
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