今、長時間にわたるパソコンやスマホ閲覧にて、日々、子供から大人まで目の疲れを感じている事が多いと思います。目の疲れは放置しておくと血流悪化の原因となります。
目には水晶体というレンズがあり、両端に着いた毛様体筋という筋肉が厚みを調整してピントを合わせているそうです。毛様体筋は自律神経によって調節されていて、交感神経が優位になると、遠くにピントを合わせ、副交感神経が優位になると近くにピントを合わせるそうです。
これは、その昔、人間が狩りをする時代に交感神経を上げ狩りを行うとき、遠くの獲物が見えるように遠くにピントを合わせる必要がありました。、眠る時、副交感神経が優位な時は寝るだけなので、近くにピントを合わせ近くだけ見えればよい事が理由だそうです。
現代はまったく逆で、仕事は交感神経が上がる事でレンズは遠くにピントを合わせようとしますが、パソコンなど、デスクワークは近くの物を一生懸命見ます。この事を長時間続けると眼球に大変なストレスがかかり自律神経の疲労から眼精疲労が引き起こされてしまうのです。大事なことは、しっかりと休憩を入れてあげることですよね。一時間に一度はストレッチなどするとだいぶ楽になりますよ!
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