こんにちは。
お腹を使い、大きくゆったりと深く息をする事で、不安や緊張をほぐし、心を落ち着かせる効果はもちろん全身に酸素を送ることができます。
それはなぜなのか。腹式呼吸による横隔膜の動きから、脳から放出されるある物質が関係しています。
ゆっくりと深く大きな呼吸をすると横隔膜が動くことで、筋肉内のセンサーからインパルス(電気信号)が送られ、脳幹の呼吸中枢を刺激するそうです。
特に息を吐くと横隔膜が上がり多くのインパルスが発生するので、吸うよりも吐く事に意識を向けて行うと快楽物質も増え、より高いリラックス効果を感じることができるそうですよ。
会社で大事なプレゼンの前や学校の大事なテストの前などに腹式呼吸をぜひ行ってみてくださいね!
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