こんにちは。
浜田山三丁目サロンで整体を担当させていただいております。
早くも2月の後半を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いております。お体を冷やしてお風邪などひかないように気をつけて下さいね。
私もそうですが、お客様との会話でもよく、眠りが浅くなったとか、夜中に目が覚めると眠れなくなるなど、若いころに比べて睡眠時間が減少したというお話をよく耳にします。
現在、に日本人の約20%が不眠症の症状で悩まれているそうです。また厚生労働省の調査では一日の睡眠時間が6時間未満の割合は39.2%となり、睡眠時間が短縮されている人が年々増えているそうです。
そして気になるのが、睡眠時間が少ないと肥満になりやすいという事ですが、なぜなのか。
睡眠不足はインスリン抵抗性を引き起こし、食後の血糖値コントロールがうまくいかなるそうです。
さらに睡眠不足は、食欲を抑える働きをするホルモン「レプチン」の分泌低下させ、食欲のわくホルモン「グレリン」の分泌を増やします。つまりしっかりと睡眠をととれてないと、エネルギー消費が下がっているにも関わらず、食べる量が増え、体重が増加するそうです。
また睡眠時間が多ければよいという事でもなく、平均7時間睡眠をとる人にたいして、睡眠時間が4時間程度の人、10時間以上の人は疾患などによる死亡率が増加したそうです。
つまり睡眠時間が極端に短くても長くても、健康にとってはマイナス効果があるようですね。
質の良い睡眠をとる事が大事なようですね。その為には適度な運動で汗を流す事や寝る前のお風呂、ストレッチ、など自分でできる事を少しづつ試してみてはいかがでしょうか。
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